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日本海溝が放射性物質の最終処理場になる!

原子力発電所の使用済み核燃料棒や放射性廃棄物の安全に10万年間保管する最終処理場を日本国内に確保しないと、再稼動する事になれば更に放射性廃棄物に量が各原子力発電所敷地内に増え続けます。
実は、日本には既に巨大な放射性廃棄物の最終処理場があります。
それは水深10000メートルに日本列島に平行に位置する日本海溝です。
アメリカ大陸には地球内部からマグマの湧き出し口があります。アメリカ南北大陸に平行に走る海嶺と呼ばれる地球の割れ目です。海嶺から吹きでるエネルギーは海洋底プレートを日本列島に移動させます。地球内部マントル対流は数千万年で海洋底プレートを太平洋を移動させます。日本列島の下にこの海洋底は数百メートルの堆積物と一緒します潜り込みます。
地球内部には放射性物質が核分裂反応でマグマが創られています。
日本海溝に沈められた放射性廃棄物は何万年をかけて地球内部に戻されます。
日本列島の陸地に10万年の安全な放射性廃棄物の安全な最終処理場を見つけるよりも、日本海溝を世界中の放射性廃棄物最終処理場に出来ないかと、日本が提案し、科学的な処理技術を国際的に開発すべきだと思います。
私はかつて深海底のマンガン団塊の調査の為にハワイ沖の海洋資源調査をした時に海洋底プレートの巨大なメカニズムに感動しました。そして日本海溝に沈む込む莫大な堆積物を知りました。その堆積物に安全に放射性廃棄物を埋設する技術を開発すべきだと思います。
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# by masashirou | 2017-05-24 16:10  

STAP細胞画存在した!

日本のマスコミだけが国民に伝えていないのです。原発再稼働を推進するため、利権の巣窟の《温暖化村》を支える環境庁の官僚、および東京大学の御用学者、マスコミによる陰謀でしょうかね。同じ構造で、つぶされたのは、小保方春子博士の《STAP細胞発見》です。
「あの、世界中に日本人科学者が嘘をついたと著しく日本の技術の信頼性を落とした事件ですか?」山崎は驚いた。
「そうです。アメリカの指示であの人類を変えるSTAP細胞もつぶしたのはCIAの指示を受けたマスコミと理研幹部と東大の医学部の権威たちでした。小保方博士の博士号のはく奪と博士論文取り下げが行われた1年後に、アメリカのテキサス大学ヒューストン校とピッツバーグ大学医学部の研究チームの研究者のSTAP細胞に酷似した万能細胞《iMuSCs細胞》論文が小保方博士の《STAP細胞》論文を掲載した『ネーチャー』の姉妹誌のオンライン専用媒体《ネーチャー・COMコム・サイエンスレポート》に掲載されました」男は憐れむような眼をして言葉を失った山崎を見つめた。
「いつの話ですか?日本のマスコミは一切報道されていませんですが?」山崎は思わず声を荒げて質問した。
「2015年11月27日付けの論文です。日本のマスコミが小保方博士の私生活のバッシングをしていた同時時期です。小保方博士は酸性の溶液に細胞をつけてストレスを加えると、細胞が万能細胞に変化するという論文でしたが、アメリカの論文は筋肉細胞に物理的な傷というストレスを与えて細胞の初期化をさせるというものです。その論文には小保方博士の論文が参考論文として引用されています。日本では、小保方博士を当初から擁護してバッシングされた武田邦彦先生や青山繁晴さんや森永卓郎や苫米地英人博士だけが中傷をものともせず《STAP細胞》の存在の可能性を発表していましたが、彼らが受けたネットでの中傷は半端なものではありませんでした。世界を変える科学的な発明は常識にとらわれない人間からしか生まれないものなのです。今の日本人社会は、異端者や意見の異なる人を変人として排除する傾向があります。《善意の日本人の大衆》がいかに正義感あふれて異端者に対して、人格を否定するまで誹謗するかが分かりました。地球温暖化に疑問を持ったり、早急な原発再稼働に反対をするだけで社会から抹殺されます。これは健全な社会ではありません。日本のマスコミも高級官僚もはアメリカにより完全に情報コントロールされています。ちなみに、理研の創立者の鈴木梅太郎も世界で初めて脚気がビタミン不足に起因する》論文を、ドイツ語にて翻譯された論文が稚拙な翻譯という理由で認められず、後に海外の研究者により同じ内容の論文が発表されて、ノーベル賞を受賞することもなく亡くなりました。歴史が繰り返すということですかね。小保方博士が発見したSTAP細胞が存在するということは世界では常識になりつつあります。東大の権威の先生方が私立大学の早稲田からすごい発見を発表されることは、腹が煮え切るかえるくらい忌むべきことなのです。温暖化問題を主張する研究者は東大に偏在します。温暖化に疑念を主張する東大卒の教授たちが地方大学にしかいないのも、本当のことを言う科学者は、東大から排除されるからです。欧米にとって、日本人が世界的な大発見をすることが許されないのです」山崎は興奮して大きな声を出してしゃべりだした。
「日本には、科学という《仮説》をたたかわせて真理を求めるという科学的思考がいまだにありません。東大の学会の権威が決めたこと以外の科学的主張は異端としてマスコミは報道します。日本人は自分では考えないことを是とする民族性を持っています。そもそも、寒冷化と温暖化は、常識で考えても、生命にとって温暖化の方が生命活動を増加させることは科学的事実です。先日、わずかな降雪で、日本全体が交通や水道や全ての社会的インフラが止まりました。とくに、海に囲まれ、大陸国家でない、日本列島は南北に延びている点でも、温暖化の影響が一番、出にくい国です。その日本が温暖化対策費として、毎年4兆円の税金を無駄に使用しています。経済的マイナスを考慮すると、年間の10兆円から15兆円も国富を失っています。これを止めれば、消費税なんか上げなくても財政再建ができるんですよ。これも、日本人がマスコミの情報を真実だと信じる無知からくる弊害ですね・・・日本だけが、世界中からカモにされているんです」男はすこし、微笑しながら、いきり立つ山崎を見ている。ゆっくりと喋りはじめた。

# by masashirou | 2016-02-21 23:27  

STAP細胞画存在した!

日本のマスコミだけが国民に伝えていないのです。原発再稼働を推進するため、利権の巣窟の《温暖化村》を支える環境庁の官僚、および東京大学の御用学者、マスコミによる陰謀でしょうかね。同じ構造で、つぶされたのは、小保方春子博士の《STAP細胞発見》です。
「あの、世界中に日本人科学者が嘘をついたと著しく日本の技術の信頼性を落とした事件ですか?」山崎は驚いた。
「そうです。アメリカの指示であの人類を変えるSTAP細胞もつぶしたのはCIAの指示を受けたマスコミと理研幹部と東大の医学部の権威たちでした。小保方博士の博士号のはく奪と博士論文取り下げが行われた1年後に、アメリカのテキサス大学ヒューストン校とピッツバーグ大学医学部の研究チームの研究者のSTAP細胞に酷似した万能細胞《iMuSCs細胞》論文が小保方博士の《STAP細胞》論文を掲載した『ネーチャー』の姉妹誌のオンライン専用媒体《ネーチャー・COMコム・サイエンスレポート》に掲載されました」男は憐れむような眼をして言葉を失った山崎を見つめた。
「いつの話ですか?日本のマスコミは一切報道されていませんですが?」山崎は思わず声を荒げて質問した。
「2015年11月27日付けの論文です。日本のマスコミが小保方博士の私生活のバッシングをしていた同時時期です。小保方博士は酸性の溶液に細胞をつけてストレスを加えると、細胞が万能細胞に変化するという論文でしたが、アメリカの論文は筋肉細胞に物理的な傷というストレスを与えて細胞の初期化をさせるというものです。その論文には小保方博士の論文が参考論文として引用されています。日本では、小保方博士を当初から擁護してバッシングされた武田邦彦先生や青山繁晴さんや森永卓郎や苫米地英人博士だけが中傷をものともせず《STAP細胞》の存在の可能性を発表していましたが、彼らが受けたネットでの中傷は半端なものではありませんでした。世界を変える科学的な発明は常識にとらわれない人間からしか生まれないものなのです。今の日本人社会は、異端者や意見の異なる人を変人として排除する傾向があります。《善意の日本人の大衆》がいかに正義感あふれて異端者に対して、人格を否定するまで誹謗するかが分かりました。地球温暖化に疑問を持ったり、早急な原発再稼働に反対をするだけで社会から抹殺されます。これは健全な社会ではありません。日本のマスコミも高級官僚もはアメリカにより完全に情報コントロールされています。ちなみに、理研の創立者の鈴木梅太郎も世界で初めて脚気がビタミン不足に起因する》論文を、ドイツ語にて翻譯された論文が稚拙な翻譯という理由で認められず、後に海外の研究者により同じ内容の論文が発表されて、ノーベル賞を受賞することもなく亡くなりました。歴史が繰り返すということですかね。小保方博士が発見したSTAP細胞が存在するということは世界では常識になりつつあります。東大の権威の先生方が私立大学の早稲田からすごい発見を発表されることは、腹が煮え切るかえるくらい忌むべきことなのです。温暖化問題を主張する研究者は東大に偏在します。温暖化に疑念を主張する東大卒の教授たちが地方大学にしかいないのも、本当のことを言う科学者は、東大から排除されるからです。欧米にとって、日本人が世界的な大発見をすることが許されないのです」山崎は興奮して大きな声を出してしゃべりだした。
「日本には、科学という《仮説》をたたかわせて真理を求めるという科学的思考がいまだにありません。東大の学会の権威が決めたこと以外の科学的主張は異端としてマスコミは報道します。日本人は自分では考えないことを是とする民族性を持っています。そもそも、寒冷化と温暖化は、常識で考えても、生命にとって温暖化の方が生命活動を増加させることは科学的事実です。先日、わずかな降雪で、日本全体が交通や水道や全ての社会的インフラが止まりました。とくに、海に囲まれ、大陸国家でない、日本列島は南北に延びている点でも、温暖化の影響が一番、出にくい国です。その日本が温暖化対策費として、毎年4兆円の税金を無駄に使用しています。経済的マイナスを考慮すると、年間の10兆円から15兆円も国富を失っています。これを止めれば、消費税なんか上げなくても財政再建ができるんですよ。これも、日本人がマスコミの情報を真実だと信じる無知からくる弊害ですね・・・日本だけが、世界中からカモにされているんです」男はすこし、微笑しながら、いきり立つ山崎を見ている。ゆっくりと喋りはじめた。

# by masashirou | 2016-02-21 23:27  

日本のマグマを殺した真犯人?

母の先祖が信長の執拗な追手を避けるため白木谷に落ちのび、誇りある名前『朝倉』から『白木』に変えた。そのいわれにつながる高速増殖炉もんじゅが姉川の戦いから四百三十年の月日を超えて自分の前に突然現れた。 

「もんじゅは、あの事故さえなければ、成功していたんですよ。何者かが、もんじゅ運開から三ケ月後 ナトリウム漏洩火災を発生させました。わざと、角のついた温度センサーを配管内にセットし、それが原因で、配管内に渦がおこり、ナトリウムが漏れだしました。ナトリウムは激しく発火し、大火災になりました。また、五年後、非常用ディーゼル発電機を故障させ、さらに、最終的に今度は三トンの鉄のかたまりを原子炉内に落下させたのです。これにより完全にもんじゅを停止させることに成功しました。事故発生後、復旧作業の担当課長が、謎の自殺。変死体が敦賀市内の山中でみつかりました。ご存知だと思いますが次々と関係者が死んでいくんです」
「はい、事故のビデオ隠蔽問題を内部調査していた担当者である総務部次長が、ホテルから転落し、亡くなった・・死因が警察発表と違うことが後で発覚し、大問題に・・・」

「CIAの手口です。秘密を知った、真実を知る人間がこの世から消えてしまうのが最大の安全策です。反対しました。そんな馬鹿な話があるかって。上司から脅されました。部署を変えられ、三年間、仕事を取り上げられました。それで、早期退職を申し出ました。退職金はなぜか想定の二倍でした。私は抗議して通常の退職金以上は返済しましたが・・・、一九八六年当時、アメリカが一番懸念したのが最大の原発マーケットになりつつある日本で、発生したチェリノブイリ原発事故により、原発反対運動が再燃することでした。欧州では激しい脱原発の運動がおこっていましたから、そこでニューサンライズ計画を立ち上げさせたのです。結果はご存知のように、太陽熱、風力も地熱もすべてだめだという結論になりました」

「では、最初から新エネは、だめだとする答えがあって仕組まれたニューサンライズ計画だったんですか?」
「そうです。日本人を洗脳するためです。自然エネルギーがいかに使えない脆弱なエネルギーであるかを日本人が完全に納得するように。次に、地球温暖化キャンペーンを行いました。安い石炭や原油を使えなくするためです。マスコミや学界を総動員した地球温暖化キャンペーンは成功しました。これが、チェリノブイリ原発事故のあとでも、日本だけが原発を作りつづけた理由です。将来にわたり、二度と自然エネルギー開発運動が日本で盛り上がらないようにする。それが、CIAに課された使命だったのです」

山崎は突然しゃべりだした。「世界のマスコミと日本のマスコミが全く異なる報道をしているのが、地球温暖化問題である」と地球物理学者のスミスから馬鹿にされていた憤りが噴出した。

「地球温暖化のキャンペーンは、EUが排出権取引でお金を日本と中国から引き出すために作った虚構です。実はこの20年以上、地球の平均温度は変わっていないのです。むしろ、最近の観測結果から、寒冷化を懸念すべきという科学者が多くなりつつあります。南極の氷も近年、増加しているとNASAが発表しました。世界中の都市の人口集積に起因するヒートアイランド現象と定期的に発生するエルニーニョ現象による異常現象を、全て地球温暖化の影響としてマスコミに流しています。
日本人は、『地球温暖化は人間が排出する二酸化炭素ガスによる』と90%が信じていますが、欧州では40%、アメリカでは25%ぐらいの人しか信じていませんよ。アメリカ、オーストラリア、スイス、英国、カナダなどの国々は温暖化対策予算の削減や関係役所を閉鎖しています。スイスでは、炭素税も見送られました。2009年のクライメートゲート事件、IPCCのメールがハッキングされ、恣意的なキャンペーンの嘘が世界中に広く知れ渡り、一気に信用が失墜しました。また、近年のNASAなどの観測結果が公開され、予測シミュレーションと大きく違うために、地球の平均温度が、この20年以上、変わらない事実がばれてしまいました。
日本のマスコミだけが国民に伝えていないのです。原発再稼働を推進するため、利権の巣窟の《温暖化村》を支える環境庁の官僚、および東京大学の御用学者、マスコミによる陰謀でしょうかね。
寒冷化と温暖化は常識で考えても、生命にとって温暖化の方が生命活動を増加させることは科学的事実です。先日、わずかな降雪で、日本全体が交通や水道や全ての社会的インフラが止まりました。とくに、海に囲まれ、大陸国家でない、日本列島は南北に延びている点でも、温暖化の影響が一番、出にくい国です。その日本が温暖化対策費として、毎年4兆円の税金を無駄に使用しています。経済的マイナスを考慮すると、年間の10兆円から15兆円も国富を失っています。これを止めれば、消費税なんか上げなくても財政再建ができるんですよ。これも、日本人がマスコミの情報を真実だと信じる無知からくる弊害ですね・・・日本だけが、世界中からカモにされているんです」

男はすこし、微笑しながらいきり立つ山崎を見ている。ゆっくりと喋りはじめた。

「そうですね。もともと、欧米が、日本と、成長をする中国などの発展途上国から排出取引のお金を奪い取る計画でした。ところが、逆に、発展途上国が、文明を先取りした先進国に資金援提供を強く要求するようなり慌てたのです。風向きが変わり始めて、日本以外の先進国は、温暖化キャンペーンには距離を置くようになりました。日本の常識が実は、世界の非常識と言われています。日本だけが、テレビや学校で地球温暖化を真実のように伝えています。英国やオーストラリアの小学校では温暖化については疑問があることをちゃんと教えています・・・」

冷静に話す男をみて、山崎は少し恥ずかしくなり話題を変えた。
「地熱発電つぶしの陰謀をロシアに対して日本もしていたことをご存知ですか?」
「本当ですか?それは初耳です。教えてください」

「日本は北方領土返還交渉の時です。外務省にロシア側から北方四島の電力を日本の技術援助で、地熱発電で賄えないかと打診されたんです。日本側は無償で地熱調査し、有望なデータをあえてダメなデータにねつ造して地熱開発を止めさせたんです。その代わりに、日本は重油発電機施設を寄贈したんです。そうすると、ソ連の重油は質が悪く使えませんから、日本からの重油を使う限り日本の援助が必要になります。北方領土四島の世論を親日に仕向け、ロシア側と有利な交渉ができるようにしたんです。いったん、地熱発電ができると永久に日本からの援助がいらなくなりますからね」
「そうですか。外務省もなかなかやりますね。では、こちらの地熱の話を続けさせていただきます。CIAが通産省からアメリカに留学していた通産省トップエリート官僚内山をエージェントに仕立てたんです。帰国し数年後、内山は華々しく通産省のアメリカのロビーイストとして舞台に現れました。独立した時から数十億円の現金が彼の預金口座にあったと聞いています。その資金を使い、ニューサンライズ計画を資源科学省に持ち込んだのです。
工作活動が実行されたのです。日本の地熱発電を本気で取り組むと同じ安定したベースロードとして最大の原子力のライバルとなるんです。地熱が増えると、アメリカの原発やウランを濃縮したイエローケーキを売り込めなくなる。
日本が本当にアメリカから独立した国家にならないために、《エネルギーと食糧》を自給自させないことが必要なのです。
そこでアメリカはCIAに 内山を使い自然エネルギー開発をお題目とするニューサンライズ計画を立案させた。わざと、ことごとく国立公園内の有望地区の地熱プロジェクトを破たんさせたんです。これにより今後、未来永劫、日本での地熱開発の可能性が完全に消滅したわけです・・・」
山崎が沈黙していると、男は話を続けた。
「こんなことを言うと、いわゆる陰謀論と日本人は考えるかも知れませんが、アメリカはエネルギーに関して、CIAを使い、世界中でこのようなアメリカの産業を守る陰謀を≪通常業務≫で繰り広げているのは事実なんですよ」
「質問をしてよろしいですか?」
「どうぞ」
「あなたが週間文秋に内部告発の情報を流したのですか?」
「私じゃないですよ。上司からは、私だと疑がわれましたがね、相当いじめられましたよ」
「もう、ひとついいですか?」
山崎が最後の質問を男に尋ねた・
「内山さんの突然死はあまりにもタイミングが良すぎます。内山さんもCIAに消されたんですか?」
「それは私もわかりません・・・、知らない方がいいと思います。あなたにとって。世の中には、知らなければいけないことと知らない方がいいことあるでしょう、山崎さん」
男は山崎をすこし憐れむような表情を見せてつぶやくように語った。

山崎が帰ろうとすると、男は地熱と原発のもう一つの深い闇について、ダムから水があふれるかのように山崎に語りだした。

# by masashirou | 2016-02-08 20:45  

なぜ、日本の地熱がつぶされたのか.

母の先祖が信長の執拗な追手を避けるため白木谷に落ちのび、誇りある名前『朝倉』から『白木』に変えた。そのいわれにつながる高速増殖炉もんじゅが姉川の戦いから四百三十年の月日を超えて自分の前に突然現れた。 

「もんじゅは、あの事故さえなければ、成功していたんですよ。何者かが、もんじゅ運開から三ケ月後 ナトリウム漏洩火災を発生させました。わざと、角のついた温度センサーを配管内にセットし、それが原因で、配管内に渦がおこり、ナトリウムが漏れだしました。ナトリウムは激しく発火し、大火災になりました。また、五年後、非常用ディーゼル発電機を故障させ、さらに、最終的に今度は三トンの鉄のかたまりを原子炉内に落下させたのです。これにより完全にもんじゅを停止させることに成功しました。事故発生後、復旧作業の担当課長が、謎の自殺。変死体が敦賀市内の山中でみつかりました。ご存知だと思いますが次々と関係者が死んでいくんです」
「はい、事故のビデオ隠蔽問題を内部調査していた担当者である総務部次長が、ホテルから転落し、亡くなった・・死因が警察発表と違うことが後で発覚し、大問題に・・・」

「CIAの手口です。秘密を知った、真実を知る人間がこの世から消えてしまうのが最大の安全策です。反対しました。そんな馬鹿な話があるかって。上司から脅されました。部署を変えられ、三年間、仕事を取り上げられました。それで、早期退職を申し出ました。退職金はなぜか想定の二倍でした。私は抗議して通常の退職金以上は返済しましたが・・・、一九八六年当時、アメリカが一番懸念したのが最大の原発マーケットになりつつある日本で、発生したチェリノブイリ原発事故により、原発反対運動が再燃することでした。欧州では激しい脱原発の運動がおこっていましたから、そこでニューサンライズ計画を立ち上げさせたのです。結果はご存知のように、太陽熱、風力も地熱もすべてだめだという結論になりました」

「では、最初から新エネは、だめだとする答えがあって仕組まれたニューサンライズ計画だったんですか?」
「そうです。日本人を洗脳するためです。自然エネルギーがいかに使えない脆弱なエネルギーであるかを日本人が完全に納得するように。次に、地球温暖化キャンペーンを行いました。安い石炭や原油を使えなくするためです。マスコミや学界を総動員した地球温暖化キャンペーンは成功しました。これが、チェリノブイリ原発事故のあとでも、日本だけが原発を作りつづけた理由です。将来にわたり、二度と自然エネルギー開発運動が日本で盛り上がらないようにする。それが、CIAに課された使命だったのです」

山崎は突然しゃべりだした。「世界のマスコミと日本のマスコミが全く異なる報道をしているのが、地球温暖化問題である」と地球物理学者のスミスから馬鹿にされていた憤りが噴出した。

「地球温暖化のキャンペーンは、EUが排出権取引でお金を日本と中国から引き出すために作った虚構です。実はこの20年以上、地球の平均温度は変わっていないのです。むしろ、最近の観測結果から、寒冷化を懸念すべきという科学者が多くなりつつあります。南極の氷も近年、増加しているとNASAが発表しました。世界中の都市の人口集積に起因するヒートアイランド現象と定期的に発生するエルニーニョ現象による異常現象を、全て地球温暖化の影響としてマスコミに流しています。
日本人は、『地球温暖化は人間が排出する二酸化炭素ガスによる』と90%が信じていますが、欧州では40%、アメリカでは25%ぐらいの人しか信じていませんよ。アメリカ、オーストラリア、スイス、英国、カナダなどの国々は温暖化対策予算の削減や関係役所を閉鎖しています。スイスでは、炭素税も見送られました。2009年のクライメートゲート事件、IPCCのメールがハッキングされ、恣意的なキャンペーンの嘘が世界中に広く知れ渡り、一気に信用が失墜しました。また、近年のNASAなどの観測結果が公開され、予測シミュレーションと大きく違うために、地球の平均温度が、この20年以上、変わらない事実がばれてしまいました。
日本のマスコミだけが国民に伝えていないのです。原発再稼働を推進するため、利権の巣窟の《温暖化村》を支える環境庁の官僚、および東京大学の御用学者、マスコミによる陰謀でしょうかね。
寒冷化と温暖化は常識で考えても、生命にとって温暖化の方が生命活動を増加させることは科学的事実です。先日、わずかな降雪で、日本全体が交通や水道や全ての社会的インフラが止まりました。とくに、海に囲まれ、大陸国家でない、日本列島は南北に延びている点でも、温暖化の影響が一番、出にくい国です。その日本が温暖化対策費として、毎年4兆円の税金を無駄に使用しています。経済的マイナスを考慮すると、年間の10兆円から15兆円も国富を失っています。これを止めれば、消費税なんか上げなくても財政再建ができるんですよ。これも、日本人がマスコミの情報を真実だと信じる無知からくる弊害ですね・・・日本だけが、世界中からカモにされているんです」

男はすこし、微笑しながらいきり立つ山崎を見ている。ゆっくりと喋りはじめた。

「そうですね。もともと、欧米が、日本と、成長をする中国などの発展途上国から排出取引のお金を奪い取る計画でした。ところが、逆に、発展途上国が、文明を先取りした先進国に資金援提供を強く要求するようなり慌てたのです。風向きが変わり始めて、日本以外の先進国は、温暖化キャンペーンには距離を置くようになりました。日本の常識が実は、世界の非常識と言われています。日本だけが、テレビや学校で地球温暖化を真実のように伝えています。英国やオーストラリアの小学校では温暖化については疑問があることをちゃんと教えています・・・」

冷静に話す男をみて、山崎は少し恥ずかしくなり話題を変えた。
「地熱発電つぶしの陰謀をロシアに対して日本もしていたことをご存知ですか?」
「本当ですか?それは初耳です。教えてください」

「日本は北方領土返還交渉の時です。外務省にロシア側から北方四島の電力を日本の技術援助で、地熱発電で賄えないかと打診されたんです。日本側は無償で地熱調査し、有望なデータをあえてダメなデータにねつ造して地熱開発を止めさせたんです。その代わりに、日本は重油発電機施設を寄贈したんです。そうすると、ソ連の重油は質が悪く使えませんから、日本からの重油を使う限り日本の援助が必要になります。北方領土四島の世論を親日に仕向け、ロシア側と有利な交渉ができるようにしたんです。いったん、地熱発電ができると永久に日本からの援助がいらなくなりますからね」
「そうですか。外務省もなかなかやりますね。では、こちらの地熱の話を続けさせていただきます。CIAが通産省からアメリカに留学していた通産省トップエリート官僚内山をエージェントに仕立てたんです。帰国し数年後、内山は華々しく通産省のアメリカのロビーイストとして舞台に現れました。独立した時から数十億円の現金が彼の預金口座にあったと聞いています。その資金を使い、ニューサンライズ計画を資源科学省に持ち込んだのです。
工作活動が実行されたのです。日本の地熱発電を本気で取り組むと同じ安定したベースロードとして最大の原子力のライバルとなるんです。地熱が増えると、アメリカの原発やウランを濃縮したイエローケーキを売り込めなくなる。
日本が本当にアメリカから独立した国家にならないために、《エネルギーと食糧》を自給自させないことが必要なのです。
そこでアメリカはCIAに 内山を使い自然エネルギー開発をお題目とするニューサンライズ計画を立案させた。わざと、ことごとく国立公園内の有望地区の地熱プロジェクトを破たんさせたんです。これにより今後、未来永劫、日本での地熱開発の可能性が完全に消滅したわけです・・・」
山崎が沈黙していると、男は話を続けた。
「こんなことを言うと、いわゆる陰謀論と日本人は考えるかも知れませんが、アメリカはエネルギーに関して、CIAを使い、世界中でこのようなアメリカの産業を守る陰謀を≪通常業務≫で繰り広げているのは事実なんですよ」
「質問をしてよろしいですか?」
「どうぞ」
「あなたが週間文秋に内部告発の情報を流したのですか?」
「私じゃないですよ。上司からは、私だと疑がわれましたがね、相当いじめられましたよ」
「もう、ひとついいですか?」
山崎が最後の質問を男に尋ねた・
「内山さんの突然死はあまりにもタイミングが良すぎます。内山さんもCIAに消されたんですか?」
「それは私もわかりません・・・、知らない方がいいと思います。あなたにとって。世の中には、知らなければいけないことと知らない方がいいことあるでしょう、山崎さん」
男は山崎をすこし憐れむような表情を見せてつぶやくように語った。

山崎が帰ろうとすると、男は地熱と原発のもう一つの深い闇について、ダムから水があふれるかのように山崎に語りだした。

# by masashirou | 2016-02-08 20:44