2011年 08月 07日 ( 1 )

 

九州のエネルギー政策について

九州電力のOBの団体が九州電力に即時原発の中止を申し入れたというニュースを先週見ました。大変見識のある勇気の有るOBがいるんだと驚きました。

1兆5千億円しかない売り上げの民間企業である九州電力が玄海原発事故を起こしたらどうなるのかと想像すれば、OBたちの動きも理解できます。

玄海原発や川内原発に爆発事故が有れば、九州電力がなくなります。OBの生活を支える企業年金がなくなるのです。現在働いている人たちの退職金もなくなります。

賠償金と放射能の廃棄物処理と管理費用を考えると、未来永劫にわたり数十兆円の補償を強いられ、企業年金の削減や社員のリストラ、世間からの永遠の抗議や訴訟を考えるだけで、原子力依存の民間会社による電気発電会社の運営は破綻しています。

放射性物質の冷やす事や漏れない管理を2万5千年間行う。その時点で九州電力や日本という国すら存在する事すら保証できません。こんな簡単な事が判断つかない経営者を不思議に思います。既存の原子力発電所は全て国に買い取ってもらい、原子力から手を引く選択を九州電力の経営者は決断すべきです。それが九州電力に働く役員や株主や現場で働く労働者を守る唯一の方法です。

子孫に大きな負担を強いる原子力発電をいまだに必要としている佐賀県の議員や玄海町の議員たちの感覚が原発マネーで本当の事を見抜く目が曇らされています。原発のある佐賀県や玄海村の住人はもう一度、議員さんたちに原発は本当に大丈夫か?事故があっても我々は安全に避難できるのか?佐賀県の有名な嬉野温泉や武雄温泉などの観光産業や農業やお茶の生産農家や漁業には影響がでないのか?と問いただしてください。

日本人は66年目に原発を2つ、本州と九州に落とされないと終戦を決意できませんでした。


原発をやめる決断も同じように福島と九州で起こらないと原発を終わりにする事が出来ないと予言する人がいます。しかし、九州で原発事故が発生したら、日本全土が放射能で汚染されてしまいます。

福島の一度の原発事故で我々日本人は決断をすべきときにいます。

もう一度の原発事故は日本を破綻させます。

九州を守るためにも原発に変わる新エネルギーを率先して開発しましょう。

とりあえず、LNGコンバインサイクルの400万キロワット発電所を建設しましょう。

原発推進の人たちはすぐに「原発に反対ならお前たちは電力を使うな!」「原発を無くしたら日本はロウソクで暮らすようになる!」という電力会社やマスコミの原子力推進啓蒙文句で攻撃をしてきます。

たかが電力です。電力はさまざまな方法で発電できます。

緊急対策として液化天然ガスのコンバインサイクル発電機に既存の火力発電所を改造すれば、都市近郊で400万キロワットクラスの原発4基分の発電施設が一年以内に完成します。

事実東京都では石原知事の指示で東京湾岸に最低100万から200万キロワットのこのガスタービン発電所建設が500億円の予算で決まりました。

ガスタービン・コンバインドサイクルの魅力
b0072881_6444532.jpg


1)170万kwの原子力発電が6千億円から1兆円(年々、耐震条件が拡大しつつあります。,交付金2500億円はのぞく)
なのに対し、このガスタービン発電は860億円(2011年、日本の商社が受注したタイの価格)と10分の一と安い。
しかも、原子力の建設コストには、核燃料廃棄物処理のためのコストが含まれていない ので、
それまで含めると、最近の耐震基準の厳しい原子力発電1基のコストは1兆円は下らないといわれている。
2)構造がシンプルかつ小型なので、原子力のようなう複雑で巨大な施設を必要としない。
原子力発電所立地自治体への補助金、原発事故時の処理費、災害復興費など含めると、さらに上昇する。


3)建設期間が短い!
原子力の建設には7年もかかるが、ガスタービンだとわずか数か月で建設可能。



4)燃料に天然ガスや、さらにはHHOガス利用の可能性も!
CO2の排出が少ない天然ガスの使用が可能。
さらに、近い将来には、HHOガスを燃料として用いることが出来れば、すべてが水に変化するだけ奈緒で、CO2排出ゼロを実現することも可能。




資料;脱・炭素社会
ガスタービンに春到来の予感
日本経済新聞記事2011/3/7 7:00

 天然ガスを使う発電設備、ガスタービンに追い風が吹いてきた。米国で「シェールガス」と呼ばれる新型の天然ガスの生産が本格化。ガス価格が下落して発電コストの競争力が高まっているためだ。オバマ政権が力を入れる風力など再生可能エネルギーの普及も、実はガスタービンに有利に働く。「原子力ルネサンス」ともてはやされた原子力発電所の新設計画が軒並み遅れているのとは対照的だ。



三菱重工業が米ドミニオンから受注したガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)に使われるガスタービンの同型機
 1月。「ガスタービンの時代」を予感させる受注が米国であった。

 三菱重工業が米電力大手ドミニオンの傘下企業、バージニア・エレクトリック・アンド・パワー(VEPCO)から、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)と呼ばれる設備を受注したのだ。

 GTCCはガスタービンで発電してから、その排熱で蒸気をつくり、蒸気タービンを回してさらに発電する高効率の発電設備。ガスタービン3基、蒸気タービン1基、発電機で構成し、出力は130万キロワットと、大型原発1基に相当する規模となる。

 三菱重工は昨年5月、同じドミニオンから原発設備を受注している。出力170万キロワット級の加圧水型軽水炉(PWR)で、ノースアナ発電所(バージニア州)3号機向けに建設する計画だが、こちらは「計画が2年遅れている」(三菱重工)。つまり、ドミニオンは原発計画を遅らせ、ガス炊き火力発電を優先する戦略に転換したわけだ。

 なぜか。背景にはシェールガスの登場でガス価格が下落したことが大きい。米国の天然ガス先物価格は100万BTU(英国熱量単位)あたり4ドル弱と、08年7月の3分の1まで下がった。これでガスを使った発電のコスト競争力が一気に高まった。

 シェールガスは米国で100年分に相当する埋蔵量があるとされ、資源メジャーや商社による投資が活発だ。当面は安値圏で推移する可能性が高い。三菱重工の白岩良浩・原動機輸出部長は「米国の電力会社は今後のガス価格が7~8ドル程度まで上昇すると堅めに見ているが、高効率のガスタービンならそれくらいの相場でも十分に競争力がある」と語る。

また、先日東京のテレビで紹介された水から作るおおまさガスを使用すれば電気分解にかかる電力の2倍から3倍の電力が出来ます。

水素より安全に液化して蓄電として利用も出来ます。


今注目の廃熱利用のスターリングモーターの発電機システムを使用すれば原発50基分以上のの発電が可能です。
廃熱、つまり燃料コストがゼロの発電ができます。



200年前に発明されたステアリングエンジンが日本のリンナイという企業により、実用化に成功!工場の廃熱、温泉の廃熱、原子力の廃熱や太陽熱などあらゆる熱を利用して発電できる。NHKの朝のニュースで報道された。
これなら家で太陽熱を使用した発電機ができる。画期的な発明です。



原発村や水素村の人たちが新しいコストが安いまたは、コストがゼロの発電システムを隠蔽し、世間に出てこないようにして既得権益を守ろうとマスコミや官僚を動かしています。

これを一掃しないとおおまさガスのような新エネルギーは実用化できません。

ぜひ、おおまさガスの情報を拡散してくださるようにお願いします。












[PR]

by masashirou | 2011-08-07 09:57