2011年 06月 22日 ( 2 )

 

地球の歌

人生を太極図の紋様で見てごらん
そうすると、人間の本当の姿が見えてくる
〈陰〉と〈陽〉が螺旋状の紋様を描いている
〈陰〉は死の世界、〈陽〉は生の世界だ
人生も死と生が一つの紋様を描いている
毎日多くの細胞が死滅し、多くの細胞が生成される
生は死と共にいつもいる、生は緩慢な死に至る道

太極図をよく見てごらん
〈陰〉の中に〈陽〉の小さな窓が
〈陽〉の中に〈陰〉の小さな窓が有るだろう

〈陰の陽〉が誕生、〈陽の陰〉が葬式
それは、どんな人間でも、人生で主役になれる瞬間
喜びの誕生と悲しみの葬式
考えてみてごらん
自分が主役である日を、自分は喜ぶことも泣くこともできない
息を吐いて、この世に生まれる誕生の日
自分はただ泣き叫ぶだけの裸の赤子
その息を引き取って、この世に別れる日
言葉が出せない沈黙の裸の死体

自分の代わりに、他人が喜んだり、悲しんだりしてくれる
有難いと心から思わないかい
人生の最も重要な瞬間は、すべて他人に委ねている
人生とは、他人のお世話にならないと始まりも終わりもない
自分ではどうしようもない
自分だけで人生を生きているなんて考えは間違いだ
自分と他人や、植物や動物や、風や光や、月や太陽や、
あらゆる存在と、大きなつながりが有る
そう気がついた人たちが、タオの道を歩きはじめる
区別していた苦しみから、初めて人は解放される
そう、そのタオの道は、
サムシング・グレートの存在と繋がっている
一つの存在こそが、
リアリティーの世界なんだ
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by masashirou | 2011-06-22 22:50  

時間を最新の科学から哲学する

時間は幻想である。

1)陽電子は、時間を未来から過去へとさかのぼる電子である。電子は過去から未来に流れる電子である。
2)相対論的な時空では、時間が過去から未来へ流れているのではなく、動きのない幾何学図形として固定されている。
3)我々は現在見ている外界の光景を現在の光景と思っているが、それはすべて過去の光景である。1メートル前の恋人は10億分の1秒前の恋人の姿、大空を飛ぶ飛行機は10万分の1秒前、まぶしい太陽は8分前の太陽、望遠鏡に浮かぶアンドロメダ銀河の姿は230万年前の姿である。
4)96%の宇宙を占めるダークマター(暗黒物質)は、物質と反物質が生じては「対消滅」と同時に、消滅しては生じる状態つまり、「対生成」を繰り返している。揺らぎの状態である。釈迦はこの状態を、「空」とよんだ。「無」でもなく、「有」でもない状態である。我々はわずか4%の、わずかに物質が反物質を多くなっている対称性が破れた空間に生じた物質宇宙の中に存在している。
5)客観的な過去現在未来という区分が意味をなさなくなる。
6)素粒子には粒子と反粒子が存在する。粒子と反粒子は電荷が逆で、その他は一緒である。
7)生命の主体的な意思が時間を(時間の矢)を生み出している。

時間というものが最新の科学では、幻想にすぎないという結論になる。絶対と思える時間の矢。過去から未来へ直線的に流れる時間の矢が実は向きが異なる時間の矢が存在するという。時間さえ陰陽の原理が支配しているのです。
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by masashirou | 2011-06-22 22:48