2010年 12月 17日 ( 2 )

 

老子から新しい年を迎える人へ伝言 (2)

私が、影の宇宙(あの世)と陽の宇宙(この世)の関係を類似したシステムで説明したいと考えたこのタイミングで、「アバター」や「サロゲート」のような映画が相次いで公開される事にシンクロ二ティを感じます。

とくに、左右の視差角度我異なる映像にシンクロして眼鏡のシャッターが反応する3D電子眼鏡を使い、長時間鑑賞する3D長編娯楽映画「アバター」は、人類が製作した映画の歴史の中で、わずかに、36日で、歴代一位の18億ドルの売上げを達成した作品です。まさに、バーチャル時代到来を予感させます。ちなみに、歴代の売上げ第一位の映画は同じ監督ジェームス・キャメロン監督の製作した「タイタニック」でした。ちなみにこの同じ売り上げを達成するのに1年6ヶ月の月日を要しました。そのことから考えても、この映画が人類史上最大の興業成績を残す映画となることでしょう。人類の思想を変えるほどの映画は、既存の権力を保有する人たちには脅威となります。

現実にアメリカでも映画「アバター」の上映禁止の動きが出ました。
彼らの反対の理由は以下の通りでした。

反キリスト的である。アメリカの海兵隊に似た軍隊を悪者として描いている。
神の命の木を敬う自然崇拝思想はキリスト信仰を否定する危険な思想である。

森の神々が宿ると信じていたドイツのゲルマン民族にキリスト教を布教させる時、キリスト教徒は神聖な森の木々を伐採して見せた。もし、森の神々がキリスト教のイエスより強いのならキリスト教徒に罰を与えるはずであるとゲルマン民族に語った。木々を切り倒し、森を消滅させたキリスト教徒は無事だった。ゲルマン民族は森の信仰を捨てた。ドイツ守護の聖人ボニファティウス(680年~754年)は8世紀にドイツ中央部のヘッセン地方全域のゲルマン人の信仰を集めていた御神木の巨大な樫の木を切り倒した英国生まれの宣教師です。カトリック教会にとって自然崇拝は敵なのです。

そんな記憶を呼び起こすとアメリカのキリスト教徒は反対したのです。誠に愚かしい偏狭な考えのアメリカのキリスト原理主義者達です。ブッシュ大統領や彼らが世界第二位の石油生産を手にするためにイラク戦争や大麻の生産販売を手にするためにアフガン戦争、その戦争に大義を与える自作自演した911テロ事件を起こしたのも異教徒を根絶やしする偏狭な考えからです。

2010年のビッグサプライズとして、現在、アメリカの裁判所で、911テロ事件の遺族から訴訟されている911テロ事件の首謀者としてブッシュ元大統領は、オランダのハーグにある国際高等裁判所でも、大義無きイラク戦争の戦争犯罪人として裁かれるという話題がささやかれています。それほど、アメリカの国際的な信頼は経済も政治も失墜してしまいました。
次の覇権国といて噂される中国でも上映禁止の動きがありました。チベットやウイギル族の弾圧をイメージさせる反中国的映画だからです。先週から中国ではアバターの映画の一般公開が政府により大幅に縮小されました。
私は、次のような例え話しをします。
「地獄は様々な針や血の池などバラエティのある地獄絵が古来、描かれていますね。私たちは、天国の住人向けの「パッケージ地獄ツアー」に参加しているのです。皆さん、この世は「地獄」とよく言われるでしょう。この地球は、弱肉強食の原理が支配する地獄ゲームサイト(物理宇宙)なのです。地獄の中で、肉体(アバター)を駆使して愛しあったり、殺しあったりしながら最終ゴールをめざすのです。ゴールはもちろん、参加者全員で、地球を全ての生き物が助け合う、戦いのない平和な「天国」に創り上げて終わるのです。

我々が人間として誕生した目的は、自分が幸福になるため、そして、本当の幸福とは自分と同じように、他人が幸福と感じられる平和な理想の楽園を地球上に創造する事と気づく事なのです。そのために生きているのです。お金や名誉や地位を求めるために誕生したのでは無いのです。

ビックバンは、神々が「永遠の孤独と退屈」を癒す為に起こしたのです。

映画「マトリックス」の描く世界観のように、我々は宇宙コンピューターのサイバー空間に住む住人なのです。ですから、例え、戦争や病気やけがで死んでも「孤独」よりも楽しいから、また様々な精神状況を体験し、学ぶためにたくさんの神々がこの世で人間として誕生しているのです。

そう考えると、せっかく、遙か未来からこの世界に来たのであるから、地球を天国する素晴らしいゲームに参加しましょう。そして、ゲームですから、まず、リラックスして、生きることを楽しみましょう。

このような観点を持つと、全ての景色や動物や植物や、人間をみると、全ての物が愛おしく思えてきます。何で、君はそんなアバターを選んだの?とか、何で、ブルドッグのアバターで参加しているの?とか思えてくるのです。よくミミズを選んだねぇとかすべてのアバターの裏側にいる神さまたちに声をかけたくなるのです。「ミキシィ」の中で、自分の写真ヤイラストを「豚」にしたり、「花」にしたりしていますね。あれと類似しています。昔の日本人が石や木々や風や草などにも「仏や神」が宿ると信じているのは、正しかったのです。
「死」とはアバターを抜け出して、元の場所、神さまの宇宙に戻ることなのです。

やっと生きること死ぬ意味が分かりました。我々は宇宙の中にいます。その宇宙は各自が脳で作り出した世界です。1人1人が自分だけの宇宙の中にいるのです。自分が幸福になるためには、自分が幸福と思わない限り、なれないのです。自分が幸福の状態、つまり自分が自分であることに満足であるためには、老子は2500年前に次の言葉を残しています。「知足」。足るを知る。同じ時期にインドに誕生した仏陀は涅槃にはいる直前に説いたお経「仏遺教経」で、「吾唯足知」というこの言葉を残しました。同じ二つの言葉は、偉大な宇宙情報バンクから知恵からの最高のメッセージであると思います。

講座3.微差力と老子
斉藤一人という個人納税額が1993から20年近くで200億円という記録保持者の「微差力」という本が売れています。一人さんに言わせると、宇宙の仕組みは全て微差が大きな違いを生み出すように出来ているそうです。オリンピックの水泳の100メートル競技や100メートル短距離走競技での金メダルは第2位の銀メダルとの差は0.001秒単位の差で大きな名誉の差が出来ます。金メダルの優勝者は大きく世界中で報道されますが、第2位の銀メダルではすぐ忘れられます。ゾウリムシと人間の遺伝子構造レベルの差は数パーセントも有りません.また、凡人と天才の差も遺伝子構造レベルでは0.001%ぐらいです。しかし、大きな差がでるのです。「微差力」の本のなかに日本一の山に登頂した男の話があります。1.5メートルの脚立を持って富士山に昇り、ユーチューブ動画をとった男の話です。彼こそ日本で一番高い場所に立つ男として有名になりました。その差は1.5メートルの脚立を持って登頂しただけです。今年、福岡県の小さなゆずの調味料企業が大ブレイクしています。ゆずのペースト状だと料理に使いにくいという主婦からのクレームからヒントを得て、液体状にしたゆずの調味料が世界7ヶ国で発売され、6.5億円の売上げになりました。大きな評価や富をもたらすのは「微差力」を知る人なのですと一人さんは言います。老荘思想の神髄はこの微差力を知ることです。陰を陽の種とみる.それだけです。その視点を少しだけ変えるだけで人生が大きく違って見えてきます。



哲学はすべての根本です。ここさえしっかりしていれば、身近な生活も、社会生活も研究生活も営めます。これからも皆様が絶望に陥った時、また深く落ち込んだ時に、ひょっこり「どうしたの?」と言いながら、「それでいいんだよ」と励ましてくれることと信じます。教育の目標は各人が「この世に生まれてきてよかった」「自分は幸福だ」と感じる基本的な感受性を持たせることだと思います。私は老子と遭遇してからも、さまざまな辛いことが山のようにありましたが、常に「自分はまだ、幸福なほうかも知れないと思いながら、生きて来ました。有難いことです。今日、偶然にも、ある人から、世界で初めて無農薬のリンゴ栽培に成功したベストセラーの「奇跡のリンゴ」の作者である木村秋則さんの第2冊目の「すべては宇宙の采配」という本をいただき、読みました。
その中に、大事な目に見えるものや地上に出ているものだけではないんだ」
「目に見えているものだけを見ていては、本当の事、真実は分からないのです。それは無農薬、無肥料の自然栽培にかぎったことばかりではありません。人間もそうです。大事な事は目に見えない部分にあるのです」

私が皆様にお伝えしたかった事はこの言葉だと思います。同じような言葉は、サンテグジュペリの「星の王子様」という童話にも出てきます。

「目に見えないものを見る力」
「闇の中に含まれるメッセージ」
「表に出てこない真実を探求するこころ」
「陰陽の相互依存関係を見抜く眼力」
「マスメディァを疑い、検証する能力」

ぜひ、以上の5つの能力を講義から学んでいただきたいと願っています。


昨年、師範塾という日本の歴史を学び、教育の現場で日本の教育を考える塾の一受講生として、「陽転思考」を提唱されている小田全宏先生の講義を受講しました。日本では江戸時代から、教師は論語を中心に教えるのが教育という風潮がありました。
老荘思想的な「陽転思考の教育論」がこの師範塾で聞けるとは驚きました。講義は楽しい愉快な笑いの絶えない、大変ユニークで、興味ぶかいものでした。小田先生の「陽転思考」には深い陰の世界が前提にあるという認識から、あえて、「プラスの面に意識を積極的にシフトして生きよう」という陰陽の原理を理解された上での「プラス思考」の勧めでした。

半分の水が入ったコップの水。その事実をどのように考えるか?
一人は「もう半分しかない。」
もう一人は「まだ半分もある。」
後者の考えをもった宇宙飛行士が砂漠に不時着したとき生き残ったというお話をNASAの偉い人から聞いたと先生は話されていました。
「サムシング・グレート(道)」という存在は、せっかく誕生した生き者を少しでも、長く生存させるために思考プログラムを「危機を予測し、危機を回避する」の優先モードにしてこの地上送りました。
ですから、小田先生が言われるように、我々が身を守るために、まず危険やマイナスのことを思い浮かべるのは当然のことです。
我々は常に、そのマイナス情報を知った上で、よりよい判断をするために、「~だから~できない」「~はよかったけど、~はダメだ」という否定語から「~だけど~できる」という「陽転思考」で、とりあえずゼロベースにする必要があるのです。
先生は「人間は資質と考え方で決まる。資質の差は多くて2倍。考え方は数千倍である」
「考え方で人間は大きく変わる」とお話されていました。最後に私が質問しました。「先生はタオの道を歩む人ですか?」すると、先生は笑って「そうです。道を楽しんでいます」とお答えになりました。タオの人は気さくで決して威張りません。いつも愉快で楽しそうです。彼は音楽家で有名なフルート奏者です。音を楽しむ。人生を楽しむ。人生の達人です。

たしかに、哲学、どのように考えるかで、同じ人間でも凄い違いがあるのです。

この世界には、二種類の人間が存在しています。常に自分に無いもの、足りないものを数えて生きる人間と、常に自分に有るものを数えて生きる人間です。『有難う』という言葉を素直に言える人間は、後者の人間です。彼らはいつも『幸福』になれますが、前者のいつも自分に無いものばかりを考える人間は、人生に一度だって幸福を感じることができないのです。

さて、どのように陰と陽を対比させて、どちらの道を歩むべきか?
老荘的に考えますと、正解はどちらの道を歩んでもよいというのが正解です。
それは「無用の用」の原理があるからです。ある時はあえて「道」をはみ出さないと「道」が見えない時もあるからです。
たとえ進むべき道でない道を選択したとしても、決して無駄ではない。その経験がきっと次の選択の際に役に立つかも知らないのだからです。
しかし、私は、どちらを歩んでもいいのなら、たとえ失敗しても、自分が好きで、わくわく出来て、楽しい、幸福と感じられる道を選択しようと思います。
宇宙原理は「陰と陽」が渦を巻いています。
つまり、人生は混とん、カオスの世界。しかし、同時にある法則で秩序ある世界なのです。運命はあらかじめ定まっている。しかし、同時にカオスの論理も深い闇の中に隠れています。
だからこそ絶体絶命の状況でも強くプラス思考で運命が陰から陽に一瞬に変わるのです。陰の中心に陽へ至る通路(陰の陽)があるからです。
小田先生が「人間が今、暗い予測をしていることの90%以上が実際には起こらないことを心配しているのです」
そのようにお話しされていました。
テレビを見ていましたら、医療小説を書いたベストセラー作家が小学校に出かけて授業をする番組がありました。彼の言葉が深く心に残りました。
「人間の臓器の働きを知れば知るほど、人間が生きていることが奇跡的な完璧なシステムで支えられている事実に驚愕する。生きている人間は、それだけで、すでに凄い存在。だのに、その上にわずかに、積み上げる学歴、名声や名誉、お金や美容、才能など積み上げて、自分のほうが上だとか下だとか気にして生きている。」

「足るを知る」とは、この認識を日々の生活に毎朝、毎日、再確認できるかどうかで一日が全く異なるのです。
教育には論語的に、社会生活を秩序に従い暮らすことができるようにさせる人間教育。(陽の教育)
老子的に天や道と人を直接つなぐ、本質的な人間が自由で、人生は楽しむためにある。そして、自分と他人は、自分を取り巻く世界の生きとし生けるものすべて、命がないと思われる岩やや海や風や木々や星や太陽や月なども、深いところで本当は同じ道でつながっているという教育(陰の教育)
私はどちらも東洋の知恵、日本の知恵だと思います。
本当に偉い人は馬鹿に見える。本当に大きい音は聞こえない。
本当に大切なものは見えない。
老子を学ばれた皆様が表に見えないものの価値を見極める英知を友人として今後、生きられ、最後の日に、「楽しかった・・・・」という言葉を残して、新しい世界へ旅立たれることができますようにお祈りしています。

今この世界はこの4次元の世界しかないという基本的な考えですべての価値が支配しています。
皆様に朗報があります。2009年11月27日、巨大な量子加速装置の実験が再開されて、成功のニュースが飛び込んできました。日本ではほとんど報道されませんでしたが、バチカンを始め欧州の宗教界では、大きな波紋を呼んでいるそうです。
実験は二つの陽子を高速で衝突させて巨大なエネルギーを確認する実験でした。その結果が世界中の量子科学者を驚愕させました。
エネルギーが発生せず二つの陽子が消滅し、5次元の世界に移動したのです。
人類が次元の異なる世界があることを初めて確認したのです。
老子的にいえば、我々が住む物質が存在する陽の世界のほかに陰の世界があることは当然のことです。講義であの世の世界、陰の世界があるのかないのかやがて解明されるだろうというお話をしました。これからこの事実認識に基づいて、すべての哲学、宗教、幸福論、宇宙工学、経済学、貨幣、国家観などが見直されることでしょう。
今世界中で起きている変動は、16世紀から起きたスペインからオランダ、オランダから英国、英国からアメリカ、アメリカから中国や日本への覇権国の移動による混乱、また、大きな歴史サイクル800年周期の西洋から東洋へ移行でもなくて、もっと大きな人類史上でも最大の精神世界のパラダイムシフトの最中に我々は生きているのかもしれません。そんな大きな変革時代にふさわしいのが老荘哲学であると確信します。

最後に新しい年2011年が皆様にとって、すばらしい年になるようにお祈りします。

ありがとうございました。

白木正四郎。
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by masashirou | 2010-12-17 14:32  

老子から新しい年を迎える人へ伝言 (1)

皆様無事に最後まで講義を終了されておめでとうございます。そして、素敵な論文をありがとうございます。
最近、山元加津子さんの「四分の一の奇跡、それは本当の事だから」というドキュメント映画を見ました。

山元加津子さんは映画の中でこう語ります。

「アフリカのある集落で、マラリアが発生しました。ただひとつの集落が絶滅せず多くの人が生き残りました。研究者がその秘密を解明しました。その集落にすむ人には特殊の鎌状赤血球という赤血球を持つ人たちが発見されました。鎌状赤血球をもつと25%が成人になる前に死亡するか重い障害を持つのです。50%の人は障害が発症せず人生を全うします。鎌状赤血球を持たない25%の人はマラリアで亡くなります。研究者は25%の鎌状赤血球を穂湯して重い障害を引き受ける人たちが存在しなければ、その集落の人間はほかの集落の人たちと同じように全滅したに違いないといいました。古代のアステカ文明の織物の文様に6つの指の手の文様の周りに5本指の手の文様が曼荼羅のように描かれています。古代において、障害をもってこの世に誕生する人間は神様から大切なメッセンジャーとしてあがめられたそうです。すべての存在に価値がある。」

老子の「無用の用」の原理を古代の人間たちは知っていました。

この映画に登場する大助君の詩をご紹介します。大助君という脳に重大な障害を抱える少年です。その詩はこのような詩です。

「葉っぱだって、石ころだって、そこにあるだけで心を動かす力がある。

それが「ある」ってゆうことなんかな?

僕だってそこに「ある」

「有る」ものはみんなたいせつなんや。

僕が生まれたのには、理由がある。

生まれるってことにはみんな理由がある。


老子哲学を一言で言うと、「ありがとう」という言葉に集約されます。

皆さんは太陽は明るくて暖かな存在だと思われているかもしれませんが、実は太陽は暗くては冷たい存在なんです。宇宙船が地球から大気圏を抜けて太陽に向かって宇宙空間に旅たつと明るく暖かな太陽に近づいているはずなのに周りは暗い暗闇の世界で冷たい空間になります。地球上で太陽が明るく見えるのは地球の大地や海に反射した太陽光線が明るく見せているのです。大気圏の空気が太陽光線の反射により温められて、雲などの水蒸気や二酸化炭素ガスなどの気体が宇宙に飛び出す熱を封じ込めているからです。太陽だけでは明るさも暖かな世界は出来ません。太陽の明るさと温かさは地球と大気圏が太陽光線を反射しているおかげなのです。

それと同じように人間の温かな優しさもそれに感動して相手に感謝の言葉を大きな声で返さないと温かな明るい社会は生まれないのです。地球の明るい温かな世界は反射により出現しますとお話したように、人間社会も感謝、つまり、優しさを受けた感動を[ありがとうございます]と言葉にする事で初めて明るい温かな社会が出現するのです。言ベンが射についているのは言葉で口に出して相手に伝えないと駄目ですよという意味です。

最後に追加で老子の特別講座を追加します。

講座1.宇宙は4つという数字が支配する
我々の住む4次元世界の周囲を5次元世界が包んでいます。そして、巨大な5次元世界宇宙には、我々の住む4次元世界に似た宇宙世界が無数に存在します。
最新物理学は宇宙が4つの力で支配されている事を突き止めました。天才アインシュタイン博士が宇宙をひとつの数式で全て表す試みをあきらめました。それは4つの力の内、重力があまりにも小さい事を説明が出来ませんでした。しかし、この疑問をランドール博士は5次元宇宙モデルを提示することで見事に説明したのです。重力は多くの4次元宇宙を包み込む5次元宇宙全体に作用しているからです。彼女はアインシュタイン博士を超える人類の精神進化を促す歴史に残る科学者になると期待されています。
魂という形の無い固有の波動が、神さまと協力して発売したスマートフォンやI-phone。
つまりこの新しく人類が手に入れた携帯電話端末こそ我々の住む宇宙systemのコピーなのです。人類は神を模倣する無意識の法則で技術を進化させていきます。
Iーponeの登場で5次元宇宙と4次元宇宙のミニコピー開発にたどり着いたのです。
昨日テレビでロンドンブーツがアプリ開発の番組を解説していました。その中にI-POHONEの大家というカエルのかぶりものをした人はなんと6台のI-PHONEを常時携帯していました。魂の中にも複数の4次元宇宙を並行して、使い分けて楽しんでいる魂も存在すると思います。我々が夜の眠るのは別のアプリゲームの為に地球から意識を留守にするのかもと考えるとわかりやすいですね。世界中のクリエーターが何万というアプリを毎日製作しています。そのように我々の住む4次元宇宙に似たゲーム空間や独特の規約や縛りのあるゲームアプリが5次元宇宙の中に誕生しています。今、我々が楽しんでいる銀河宇宙を包有する宇宙も肉体と心が融合して宇宙のなかに棲める地球を探し進化させるアプリゲームコンテンツのひとつなのです。リサ・ランドール博士が描いた5次元世界の画はまるで、ゲーム売り場のショーウインドウのようです。たくさんのアプリゲームパッケージが並べられています。我々は膨大なアプリゲームの中から自分が選んで、ひとつまたは複数のゲームアプリを同時に楽しんで遊んでいるのです。
宇宙を構成する基本の数字は4です。太極図の紋様にあるように、陰と陽、陽の陰、陰の陽の4つが宇宙を表す数字です。

私が目にした限りでは、あの世とこの世と2つの宇宙や3つの宇宙の事を解説した書物はありますが、4つの宇宙について言及しているのははじめての概念と思います。
古事記に描かれている宇宙観も4つの世界で出来ています。

天上世界の高天原、地上世界の葦の立つ国、地下の黄泉の国、海底と地底の根の国
まさに、陽の世界、陽の陰の世界、陰の陽の世界、陰の世界という太極図の世界観です。
地球の世界観も、日本では、日本、震旦(支那)、天竺(インド)南蛮(欧州他)の4つです。
21世紀はまさに、日本と、日本化・西洋化する中国、西洋化するインド・アラブ・アフリカ世界、欧米世界により動くでしょう。

私たちの生きる地上世界は、光りの波動に満ちた全てがひとつである世界(陽)、波動の周波数毎にファジーに区別されたあの世、幽体の世界(陽の陰)、肉体という物質と幽体が融合し、完全に分離され、区別された肉体(アバター)と、全てにひとつであるという記憶を持ちながら、個として他者を区別しようとする知識を保有する混沌のこの世、地上世界(陰の陽)、物質だけの世界(陰)の4つから構成されています。太極図の紋様のように、陰と陽の世界は細い通路で繋がり、対消滅、対生成を揺らぎながら空の状態で存在しています。
私たちは、中間の2つのこの世とあの世の世界を交互に輪廻転生を繰り返しながら魂の波動レベルを上昇させる事を繰り返し、学び、遊び、修行しています。その人生のシナリオは全て自分で企画立案して、しかし、人生ゲームをわくわくどきどきして楽しむために全ての記憶は消して生まれてくるのです。
私は人生でとんでもない困難に何度も遭遇しました。その時、自分に言い聞かせます。「自分の人生の立案者は自分である。必ずこの困難をクリアする道は有るに違いない。必ず道は残されている」

4つという数字はさまざまな世界を支配しています。

我々は4次元世界に住んでいます。線、面、立体と時間の4次元世界です。
宇宙の力は電磁力、重力、小さい力、大きい力の4つ力で構成されています。
遺伝子情報も4つの塩基物質が作り出しています。生命は種が成長して、芽をだします。そして、花を咲かせ、実を実らせる4つの経過をたどります。方向は前後左右。また、東西南北。季節は冬春夏秋。人生も幼年期、青春期、壮年期、老年期。性別も2つに見えますが、実は4つあるのです。女、お鍋、お釜、男。お釈迦様はこの世の苦しみは4つあると語りました。生きる苦しみ、病気の苦しみ、老いる苦しみ、死ぬ苦しみ。
水の状態も氷、凝固点、沸点、水蒸気。時間も過去、現在、未来と3つに見えますが、現在の時間は未来が現在になりつつある点、時間が現在から過去へなりつつある点と考えると4つに区分されます。
4つに見える区分けも中間の2つは対立する概念の混合状態と思うと、統合されて1つになります。従いまして4から3になります。また、統合された中間の2つが隣接する隣の概念にとけ込むと2つになります。そして、2つに見える概念も大きくみると、1つになるのです。
宇宙に存在するものは、また、4が3になり、3が2になり、1になるのです。それは一周期が過ぎると、逆に1が2になり、3から4になるのです。

講座2.アバターと人生
我々がこの世の物質宇宙の世界で幸福と感じる瞬間があります。それは他者が自分と繋がっていると思えた時です。我々がこの物質宇宙の世界に遊びに来た大きな理由は、他者との出会い、お互いが愛し合い、相互に助け合いそれを求めて、孤独を癒す為に、遙々遠い未来からやって来ているのです。いわば、人生は「壮大で偉大な暇つぶし」なのです。

何故神さまは、一日を二つに分けたのでしょうか?昼と(要)と夜(陰)。それぞれの主役は太陽と月。人間は夜に眠らないと脳が壊れてしまいます。どうしてでしょう?

心臓や肺や内臓などのほとんどの臓器は自律神経で24時間人間の意識とは無関係に活動しているのに、脳だけは休ませないと壊れてしまいます。1000億と言われる脳細胞は、脳だけが再生しないで成人になった20歳から少しずつ死滅していく運命を背負っているからです。

他の臓器は毎日60兆の細胞は2%づつ死滅し、再生するのです。
皮膚や臓器はおよそ2ヶ月で全く新しくなります。骨でさえも2年ぐらいで新しい部品と入れ替わります。

つまり、毎日死にながら生き返る循環を繰り返しているのです。それでも肉体はせいぜい120年の寿命。脳は200年の寿命。

何故かというと脳はわずかに2%しか使用していないからです。脳を完全に100%使用すると100キロワットの原子力発電所が必要だそうです。

寝ている時本当の自分はどこにいるのかお話ししましょう。映画「アバター」をご覧になった方なら少し理解が早いと思います。主人公が、脳は伝搬装置がある基地にあわてて戻り、食事をして再び、ノビ族の住む場所に有るアバターに戻るシーンが有りましたね。そうなんです。

我々が眠るのは5次元世界、あの世に戻る必要が有るからです。

我々は陰の陽と陽の陰のふたつの世界、波動世界と物質世界を交差しながら生きているのです。つまり他の臓器のように、毎日、半分はあの世に戻る、つまり死ななければ生きられないのです。

死は生きている一日一日経験しているのです。死は決して新しい経験ではないのです。この概念を使い、最近のテレビや家電機器やパソコンなどにもスリープモードが設定されています。省エネルギーの機能です。そのモードですとあの世に言っていても緊急にこの世に呼び出せるのです。

脳が眠っている時は実は、我々は5次元世界、つまりあの世に滞在してあの世の規範で生きているのです。もちろんあの世の出来事は、右脳だけを生かせば簡単に思い出せます。しかし、混乱を避けるために左脳がその機能を抑止しているのです。

私たちは毎日死んであの世に行き、毎朝この世に蘇生しているのです。

細胞が全ての宇宙を情報を内臓しているように、一日に全ての人生の全てを内臓しているのです。もっと言えば一瞬の中に全ての宇宙の歴史が内蔵されているのです。
一日一日を楽しむ。それが神さまからの伝言です。神さまはどこにいらっしゃるかですって?

神さまはあなたの心の奥底にいます。

3D映画「アバター」という映画が大ヒットしています。その映画を参考に老子が考えるあの世とこの世のシステムを解説します。

映画「アバター」で描かれている仮想の世界も、3Dの画面で体験すると、情報宇宙のリアリティが物質宇宙のリアリティにかなり近いと体感できます。五感のうち、視覚、聴覚を刺激するのみですが、かなりのリアリティを体感できるのです。
映画の内容は、22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラへとやってきた元海兵隊員ジェイクは、自らの分身となる“アバター”を操り、先住民ナヴィと交流するが、やがて鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていきます。

惑星に眠る稀少鉱石を開発するアメリカ企業に雇われた海兵隊で両脚を損傷した若者が主人公の物語です。稀少金属鉱床の上に暮らすノビ族という3メートルの頑強な身体を持つ「人類」が生息しています。主人公は、DNAでノビ族と人間のDNAを合成したアバター肉体の中に、心、つまり、若者の情報を移動させるのです。彼のアバターを使い、ノビ族が鉱床の上から立ち退かせる命令を受けます。この場合、同じ次元での魂・情報の移動という設定です。
ですから肉体は二つこの世に存在します。そうした違いはありますが、我々の肉体も情報世界に存在する「心・情報」のアバターなのです。
まさに、物質宇宙に住む我々はアバターの主人公のように別世界、次元の異なる情報世界にいる「意識・心」が、物質宇宙の最もリアリティを感じられるDNAを駆使して製造した肉体の中に入り込み、この世に生きて無限の孤独を癒すために遊び、学んでいるのです。
神のいる情報宇宙は1人で1人の宇宙ですから、全てが自分の希望が全てかなう天国のような平穏な世界です。

次にこれも公開中の映画についてのお話です。ブルース・ウイルス主演の最新作映画「サロゲート」の描く世界についてお話します。それは、まさに、宇宙の仕組みを描いています。簡単に映画のストリーをご説明しましょう。

主人公のFBIの刑事は初老の捜査官であるが、サロゲートと呼ばれるロボットに自宅で脳をネットワークで繋いで仕事をしています。ロボットは事故にあっても、殺されても自宅の人間には危害が及ぶことがないのです。世界は人間で生きようとする人間で生きる自治区と区分されて運営されています。自治区以外の世界では、全員が自分の希望する代理ロボット若い理想の姿をした「サロゲート」を使用して、働き、生活をしている。人間は「自己の魂」として、希望するサロゲートを使い自宅の脳波動転送装置に寝ています。肌の色で差別されたり、見かけのルックスや身長などの肉体の若さや性別で差別されない平等で公平な世界です。

どちらの映画も意識と肉体が離れた場所からコントロールされている未来を描いています。「アバター」では、肉体は遺伝子操作で作製された肉体、「サロゲート」での肉体は金属やゴムで製作されたロボットです。これらの映画では、同じ次元の中で、アバターやロボットの「肉体」を使い人類が生きる世界を描いています。しかし、実際の宇宙では魂のいる影の宇宙、(あの世、情報宇宙、五次元世界)から自己という意識が、陽の世界、つまり、この世の肉体のアバターを使い、生活していますので、映画の描く世界とは少し異なりますが、コンセプトは同じです。

私は、将来人間は遺伝子操作で作られた肉体と金属や特殊なゴム素材で作られた臓器の混合された肉体をアバターとして使用すると思います。現在でもインプラントの歯は数千年も朽ちないほどの素材を使用しています。眼鏡やコンタクトレンズもロボットの機能を持った部品とも言えます。
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by masashirou | 2010-12-17 14:32