2006年 07月 03日 ( 1 )

 

老荘思想と宗教

素晴らしい言葉も、宗教団体組織が形成されると、その組織の維持の権益を教祖の血筋派か教祖の忠実な弟子派かの争いになります。

;;;宗教もいらない。

宗教は人間が持つ恐怖心、不安をたくみに利用して大きく成長した団体ではないだろうか。::::
という言葉は残念ですが、その通りです。しかし、団体を組織し国家権力と何らかの利益相互補完関係作らないと現実の世界社会に影響を与えられないのも事実です。


私は神の声を聞いて神になったと名乗る多くの教祖たちが、時間と共に腐敗していく姿を多く知っています。


ですから、本当の神様の意思からどんどん遠くのほうにいってしまいます。
たとえば、オウムの若い人たちも純粋な、こころやさしい自分を高めようと思うまじめな子供たちだったでしょう。それがいつしか教祖の妄想や利益のために命さえ捨てる狂信者に成ってしまいました。

自分が信じる宗教を広めるためには他人たち、異教徒たちを殺戮することは神の意思と信じて行動する狂気の信者たちが出現し。教祖の親衛隊が出現します。

宗教は私は信じませんが・・・、そんな宗教でも救いを得る人も多くおられます。

そういう意味で私は宗教でない老子の哲学に救いを求めます。老子は組織を排除して、直接タオ(道)との会話を進める哲学。しかも、人生を楽しむことを進める哲学。老子の世界は面白いです。居るのは道を楽しむ仲間グルたちだけのコミュニティ。誰が偉いわけでもなくみんな道を求め合う仲間たちだけです。もし、老荘思想の求道者で威張る人が居たらその人は偽者です。

[PR]

by masashirou | 2006-07-03 22:55