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日本海溝が放射性物質の最終処理場になる!

原子力発電所の使用済み核燃料棒や放射性廃棄物の安全に10万年間保管する最終処理場を日本国内に確保しないと、再稼動する事になれば更に放射性廃棄物に量が各原子力発電所敷地内に増え続けます。
実は、日本には既に巨大な放射性廃棄物の最終処理場があります。
それは水深10000メートルに日本列島に平行に位置する日本海溝です。
アメリカ大陸には地球内部からマグマの湧き出し口があります。アメリカ南北大陸に平行に走る海嶺と呼ばれる地球の割れ目です。海嶺から吹きでるエネルギーは海洋底プレートを日本列島に移動させます。地球内部マントル対流は数千万年で海洋底プレートを太平洋を移動させます。日本列島の下にこの海洋底は数百メートルの堆積物と一緒します潜り込みます。
地球内部には放射性物質が核分裂反応でマグマが創られています。
日本海溝に沈められた放射性廃棄物は何万年をかけて地球内部に戻されます。
日本列島の陸地に10万年の安全な放射性廃棄物の安全な最終処理場を見つけるよりも、日本海溝を世界中の放射性廃棄物最終処理場に出来ないかと、日本が提案し、科学的な処理技術を国際的に開発すべきだと思います。
私はかつて深海底のマンガン団塊の調査の為にハワイ沖の海洋資源調査をした時に海洋底プレートの巨大なメカニズムに感動しました。そして日本海溝に沈む込む莫大な堆積物を知りました。その堆積物に安全に放射性廃棄物を埋設する技術を開発すべきだと思います。
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by masashirou | 2017-05-24 16:10  

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