空中の電波から微量の電力回収

空中の電波から微量の電力回収 紙使ったアンテナで成功

空中の電波から電力を回収するのに使う紙製のアンテナ(右)とセンサー=ジョージア工科大提供
 節電の夏にこんな「発電」法はいかが――テレビやラジオ、携帯電話などが送受信している空中の電波の電力を回収するシステムを米ジョージア工科大のチームが開発した。取り出せる電力はごくわずかだが、センサーを動かしたりすることに使えそうだという。
b0072881_2312736.jpg


写真は神のアンテナ。渦巻き紋様が面白いね。

 銀の微粒子などを含む液をインクジェットプリンターで吹き付けた紙やフィルムでできたアンテナを使う。テレビ局の電波から数百マイクロワット(電気炊飯器の待機電力の千分の1程度)の電力を回収し、温度センサーを動かすことに成功したという。

 最終的に熱として捨てられる電磁エネルギーを活用するアイデア。日本の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などの助成で改良を進めてきたチームは「身の回りにエネルギーはいくらでもあるが、これまで誰も取り出せなかった」としている。
[PR]

by masashirou | 2011-08-15 23:10  

<< なんと、傘で風力発電です! 温泉発電の源泉を活用した発電の... >>