真理は大変シンプル

名門サッカーチームのインテルに移籍した長友選手が「臆病もののサムライ選手」との新聞が酷評する。素晴らしい、いつもの長友らしいプレーが出来ないでいたという。どうしてもゴールまでの道のりが試合中に見えない。どうしても他の選手にせっかく手にしたボールを譲る自分がいる。
見えない。ゴールが見えない。苦しんだあげく、長いスランプでスタメンからはずされる。心の弱さだ。メンタルの弱さが致命的な欠点だと知る。
「最終ゴールへの勢いを躊躇させる。失敗すれば笑われる。いつもゴールを逃げる自分がいる。彼は気づく。
「ありがとう。感謝だ。」

感謝の心が他者の動きが見える心を作ると。「ありがとう」という言葉は他者を見る目がないと気づかない。他者の目で自分を見る。自分を抽象化してみる。当たり前のことが有り難く思えた時彼は変わる。
「朝起きて朝食をうまいと感じる。太陽が山から顔を見せる。まばゆい朝日の光、太陽が山のシルエットに沈む夕日を美しい」と思う。そういう言葉が自然体で出てきた。
感謝は他者を見つめる暖かい眼差しが不可欠だ。

すべての宗教が『感謝』を教えている。真理は大変シンプル。ただ、ありがとうと言えばいい。

次の日、彼は単独で初ゴールを決めた。
[PR]

by masashirou | 2011-06-23 14:01  

<< タオの道への誘い 人生は素晴らしい!自分では見つ... >>