宇宙は一つの統一原理;太極図の原理でできている!

アインシュタインが生涯求めたもの、それは統一原理である。一つの法則ですべての森羅万象の事象を説明できる、つまり統一原理こそ私は老子の哲学の真髄を表す太極図だと思う。
陰陽が対立する、すべてが回転しながら運動平衡体のように常に変化する。すべての価値創造は二つの異なる外燃が混じり合う瞬間に生じる。4という区分に段階的に変化するそれはちょうど内燃機関の吸気〜圧縮〜爆発〜排気と言うように、陽〜陽の陰〜陰の陽〜陰と4つの過程を繰り返すのだ。


映画「ダビンチコード」の中で、一番感動したことがある。それは、フィボナッチ数列の存在を改めて知ったことだ。フィボナッチ数列、それは1,1,2,3,5,8,11,13,21、と続く。「隣り合う2つの数の和が次の数と等しい」数列のこと。そして、不思議なことに、隣り合う2つの数の比の値が次第に1.618に近づいていく。この数列や比率が自然界のあらゆるところに存在する。


たとえば、人体の構造。臍からつま先までを1とすると、身長は1.618になること。肘から指先までを1とすると、腕の長さは1.618。中指の長さを1とすると手の長さが1.618になること。巻き貝の螺旋の直径が90度毎に大きさが1.618倍になること。花の花弁の枚数や、草の葉のつき方などこの不思議な数列と比率に設計されている。


ギリシヤ人たちはこの比率を神聖比率、黄金比率と呼んだ。そしてパルテノン神殿やミロのビーナスなどにこの比率が取り入れられて製作された。現代でも薄型大型ワイドスクリーンテレビ、クレジットカード、コピー用紙、写真サイズなどのもこの黄金比率が使われている。


今、現代人は多くのカードを保有し、個人の暗証番号を使用している。どうだろう。12枚のカードが見つかり、その暗証番号が1618だったとしたら、一人の個人の存在を想定できる。自然界のあらゆるところに同じ暗証が使用されていることを発見した古代のギリシヤ人が、この暗証番号の背景にある強い意思を持つ存在をイメージしたのは自然のことではないだろうか?

老子の太極図の原理がミクロの遺伝子からマクロの宇宙まで、同じ原理で説明できるとしたら、黄金比率と同じように、この世のすべてを説計した神、サムシンググレートな存在を感じること自然なことではないだろうか?

そうした観点からこの老子の考えた原理をあらゆる分野に利用して、分析するという興味深い試みを皆さんと一緒にやってみようと思っている。
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by masashirou | 2011-06-19 12:33  

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