日本の地熱政策について

浅部地熱資源だけでも原発23基、既存の温泉井戸の小規模温泉発電でも原発8基合計31基の原発を補える可能性がある地熱開発利用を推進すべきだと思う。
既存温泉熱源を利用すればお金を投資すればリスクなしで早期に原発8基相当の電力を確保できる。
今年から新潟県の温泉地で温泉井戸を使用した温泉発電の実証試験が行われている。

地熱開発は探査に数年の時間を必要とするので、30年で23基の原発分の開発を完了させるという長期的な計画が必要である。また、22世紀には、高温岩体発電や深部地熱開発を実行すれば6000万キロワット〜3億キロワット以上の発電が可能である。また、都市部の深部地熱利用も忘れてはならない。火山地帯では1000メートルで80〜100度地温勾配がある。

ただし、地熱が資源として成立するためには3つの条件を満たさないと成立しません。
第1が発電に必要な熱がある。(70度からバイナリー発電が可能であるが最適な温度は通常の蒸気だけでシンプルにつまり、発電できる235度から240度前後で有るといいが、最高でも350度;高温すぎると、様々な固形成分シリカなどが温度を下げた時、析出して還元井を閉塞させる。)高温岩体は500度くらいでもOKであるが。

2つ目が断層の割れ目帯、または貯水する地層(そしてそこに膨大な熱水溜まりが有るということ)。堆積層は水平方向に存在するので当てやすいが、火山地帯では断層に垂直方向に最適の温度の震度で横切らせて取り出し愚痴を見つける技術が必要でたこの葦みたいに数度方向や震度を変えて大きな割れ目にあたるまで枝堀する技術が必要である。政府が地熱開発する1980年代にサンシャインプロジェクトで数百億円も出して一つの地熱発電所も誕生していない。それは役所にとって当たるか当たらないかは目的ではなく、計画通り掘ることが目的になるから状況に応じた対応が出来ないからすべて失敗した。予算の消化が第1目的化するのである。

3つ目の条件は熱水の成分が中性に近いPH7からPH8くらいの水であること。アルカリや酸性が強すぎると、井戸屋配管を腐食させる。つまり、腐食性の少ないみずであること。

また、都会の平野の堆積層でも平均で33度/1000mで有るので都市部の堆積盆地で3000mを掘削すると、100度以上の熱水がどこでも手に入る。これを利用して地域の冷暖房や脱重油のための野菜農業利用など多目的利用をはかるべきである。地熱の蒸気を冷やすためのクーリング塔からの温排水は山岳地での水耕栽培の工場の熱源や水資源として使用すべきである、また、山岳地での養殖水産業にも使えるように法規制と経産省と農水省んお縦割り行政を排するべきである。
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by masashirou | 2011-06-16 22:10  

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