人間の寿命は1000歳となる!福岡の最先端の再生医療

人間の寿命とインターネットで検索すると、人間の寿命は1000歳となる。しかも20年以内に人類の寿命は1000歳を超えるであろう。英国のケンブリッジ大学のグレイ博士の論文が現れる。
またアメリカの研究チームの人間の寿命は800歳という論文も出てくる。
確かに、京都大学の山中教授が発明したIPS細胞は、無限の命を自分の血液などの細胞から3つの遺伝子を操作するだけで全細胞を形成することが可能となる万能細胞である。自分の細胞から製作した臓器は拒否反応がなく、病気や老化した臓器を移植すれば、永遠の健康な肉体を人類は手に入れることができる。すでにインプラント技術を使い、歯などは永遠の臓器になっている。早稲田大学の理工学部の分子科学者である岡野教授(現在東京女子医大)が開発した舌の粘膜の幹細胞から増殖させて製作した細胞シートで角膜を人工的に再生することに成功している。2010年5月、京都府立医科大学では心臓の筋肉細胞から増殖させた細胞2600万個を壊死した心臓の部分に注射器で注入させて心臓の心筋細胞をよみがえらせることに成功した。大阪大学では足の筋肉細胞から幹細胞を培養させ、シート状にした細胞シートで、心臓の疾患部に心臓を再生させる手術に成功した。

今までは60兆個の細胞からなる私たちの肉体は毎日1%から2%が死滅・再生しながら120年生きるように遺伝子に寿命が組み込まれている。テロメアと呼ばれる寿命をつかさどる遺伝子は、60回の遺伝子再生の切符を切ると細胞は再生をやめるように命令されている。
このテロメアを追加すれば永遠に細胞は再生されるわけであるから120年の寿命も1000年になることが可能である。

最先端の再生医療のお話をしましょう。
九州大学の名誉教授の柏木征三郎先生が博多駅前に個人クリニック病院を2010年5月にオープン。ヒト脂肪由来の間葉系幹細胞(体性幹細胞)を静脈注射で投入すると、自動的に細胞の異変箇所を短期間で治療してしまう夢のような再生医療サービスを開始した。
おなかの周辺の皮下脂肪の細胞を採取して、その細胞から幹細胞:間葉系幹細胞(体性幹細胞)を培養する。5000万個の幹細胞を静脈注射すると、アディポネクインと呼ばれる成分が血液が循環することで、細胞の老化や異変箇所を自動的に感知して、さまざまな病変部位を数週間から数ヶ月で完治させてしまう。費用は200万円。特に実績があるのは、慢性の喘息や肺がんなどの疾患や心臓や脳の血管異常、腰痛、歯周病、肝臓や内臓の疾患や皮膚の再生、痴呆症や認知症、視力回復、痛風やいわゆる老化防止や若返りなどの美容医療としても有効である。マイナス197度で培養増殖させた幹細胞は冷凍保存されてて必要に応じて解凍して注射される。本人の皮下脂肪から作られた間葉系幹細胞(体性幹細胞)であるので拒絶反応はない。ひろく普及するとコストは著しく低下すると思われる。白髪の黒髪化、視力回復、疲労感の軽減効果、基本体温の1度の上昇、免疫向上、栄養支援、血管新生、細胞死抑制機能なのがこの免疫治療の再生医療から得られる。これらは、アンチエージング、若返り効果がきたされるのは間違いない。
美容医療としては、しわや痣などの患部に直接注射すると美しく回復するようになると期待されている。
IPS細胞は4つの遺伝子操作で万能細胞を作るが、遺伝子を運ぶレトロウイルスががん細胞を誘発するという懸念があり、医療臨床実験がこの十年以内に実行されるか未定である。それに対して、体細胞から分化途中の幹細胞を培養増殖させる技術は副作用や拒絶反応が心配されないので、直ちに臨床実験ができる。この皮下脂肪から作成される幹細胞はいまは最先端の応用できる再生医療技術である。
老化防止や若返りの治療として、年2回の静脈注射により10歳から20歳の若返りが可能であるという。50才からこの若返り再生注射をおこなうと50代の肉体を保ったまま経年が可能となるだろう。

長寿の実効性が確認されているのは今までは2つしかない。ひとつは低カロリー摂取方法(飢餓状態に近い食事療法)と赤ワインの中に含まれるポリフェノールの中のレスベラトロールのふたつである。これらの二つが細胞の酸化ストレスを抑制するといわれている。長寿大国第一位の日本は魚や米や醗酵食品などの低カロリー摂取方法。第2位・3位の長寿大国はワイン大国のフランスとイタリアであることからして、説得力がある。
将来はこの二つに加えて再生医療も長寿の実効性が証明される日は近いはずだ。

さて、1000年の寿命を手に入れた時、人間の心を支える哲学が必要となる。私は自分と他者が同じであるとう利他の哲学、老子の哲学を必ずこの1000年の寿命を手にした人類が求める時代が来たと感じている。孔子は73歳でこの世を去った。そのとき自分の考えが中国人が理解しないので、「この東のほうに九州という国があり、そこにすむ人間は温和で柔和であるらしい。そこに行けば自分の考えを忠実に実行してくれるかもしれない」そんな言葉を残して亡くなった。孔子は「生きることも分からないのに、まして死後のことなど知るわけがない」と言い残し、死を語ろうとしない態度を貫いた。いかに生きたらよいか?それだけを考えた聖人だといえる。


孔子は次のような言葉を残している。

40歳にして、惑わず。
50歳にして、天命を知る。
60歳にして、耳がすなおになる。(他人の意見を聞く耳をもてる)
70歳にして、欲望にしたがって行動しても、則のうちにいる。

つまり、自分の寿命が70歳で終了したから80歳、90歳、100歳、110歳、120歳をどう生きたらよいかは、言及出来なかった。

老子は伝説では13回、輪廻転生し、最後は990歳まで生きたという。

老子なら80歳から120歳までの生き方を教えてくれそうである。

老子なら

80歳にして、地の理を知る。
90歳にして、天の理を知る。
100歳にして、自他一如を知り、利他に生きる。
110歳にして、梵天即自我を知る。
120歳にして、輪廻転生に遊ぶ。

120歳で神様は肉体も人生の記憶もすべてクリアして、輪廻転生のシステムを選んだ。

人類は同じ個人の記憶を脳に蓄えたまま、同じ肉体を部分再生したり、人工臓器を使い1000年を生きる道を模索している。果たしてそれが幸福なのかどうか。
どうも神様の選択のほうが優れているように思える。
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by masashirou | 2011-02-17 11:35  

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