日本は再び、2013年から黄金期にはいる!

私は、日本の有名な統計学者ミスター・ミサオ・ムラカミが発見した、世界の歴史は八百年周期で、西洋と東洋が太極図の陰と陽が交互に繰り返す波動のような紋様に従い、交互に入れ替わりながら、世界を支配するという説に注目した。そして、ミスター・ムラカミは、二〇〇〇年に東洋が世界を支配する時代に入ると予言してこの世を去った。
 私は、複数の既存の周期説を組み合わせ、土地の価格や株価統計資料を分析して、日本経済の株価が、上昇する波に入ったのは、二〇〇三年であると結論づけた。

日本は、世界の預金額の六〇%を保有する世界最大の金融資産国家である。国民の金融資産は増え続け、すでに、一五四〇兆円を超えている。日本政府が発行する国債の九六%を、外国でなく、自国民が購入している。一九七一年以来、約四十年にわたり、貿易収支黒字を続けている、世界でも希有の国である。しかも、国連に加盟している一九二カ国すべてに債権を持ち、どの国からの債務がない、お金を借りていない無借金国家である。

 二〇〇七年の日本の海外とのモノやサービスの取引などを示す経常収支は、前年比二六%増の過去最高二五兆一二億円の黒字。海外への投資からの収益である所得収支は、前年比一八・四%増の一六兆二七三〇億円。二〇〇三年から五年連続で過去最高記録を更新した。所得収益の黒字が貿易収支黒字を上回るのは、三年連続、貿易収支も前年比三〇・八%増で、一二兆三七九一億円。
 このような国家は、一六〇〇年にオランダの貿易会社が設立されて以来、この四百年の資本主義の歴史上、存在しなかった。通常は、投資立国になると、貿易収支は悪化するのである。日本人の勤勉な国民性は、世界史的に稀な国家を創り上げようとしている。

 私は、祖父から三という数字が不思議な数字であると教えられた。
 祖父は、海岸の砂浜に幼い私を連れていった。そして、「打ち寄せる波の白い紋様を見るように」と指示した。祖父は、「打ち寄せる波の数を数えなさい。それを、よく観察しなさい」と言った。私が注意して見ると、打ち寄せる波の白い線は、いつも、三であることに気がついた。祖父は、ブランコを揺らす時、なぜ、一回、二回、三回で、大きく揺さぶるのか?

 人間が、何かを行動する時、力を込める時、ジャンプする時、なぜ、三回で動き出すのか? と私に聞いた。そして、それは、三という数字が波動を最大にし、また、波動を最小にする神秘の数字であると教えた。だから、波が押し寄せる時も、引く時も、三つのピークで変動するのだと教えた。それから十五年後、日本で仏教の末法思想を学んだ時、釈の教えが世界から消滅するのに、五百年の正法時、一千年の像法時、一万年の末法時の三つの時代で、消滅するという記載を見た時、祖父の笑顔が脳裏に浮かんだ。
 二〇〇〇年、私は初めて経済活動における周期的・歴史的一致の研究に取り組んだ。私は、世界中の株式市場の株価の変動チャートを解析し、周期的な変動の事例を研究した。私は、世界中の異なる証券市場で、株価が三つのピークで上昇し、株価が下降する時も、三つのピークで下降する不思議な一致を発見した。後で、その波動が株式の世界では、「エリオットの波動」と呼ばれていることを知った。その時再び、祖父の満面の笑顔が最終的には、二〇一二年から「日本が成長する黄金の四十年」の上昇サイクルに移行する。私の脳裏に浮かんだ。


 その時から私は、三という数字が自分の人生に、深く関係すると信じていた。三はフリーメイソンの神秘の数字であることも、後で知った。そして、ミッテラン大統領が死去した一九九六年に発売されたフランスの政治雑誌の記事の中に、「ミッテラン大統領が、三という数字に魅せられていた……」という記載を見つけて以来、いつの日か、自分の人生に、彼と大きな運命的な出会いがあるに違いないと考えていた。


 私は、「陰」の時代に、巨大地震が日本を襲う歴史の繰り返し現象に興味を抱いた。
 第一の「陰」の時代が始まる、一九〇七年から一九二三年の関東震災までの年月が十七年、第二の「陰」の時代が、一九八五年から阪神・淡路震災の一九九五年までが十一年、六年間早まっていることに注目した。その短縮比率から第二期の「陰」の時代が、どれくらい短縮された可能性があるのか、この比率を使用して計算を行った。
 40年:17年=X年:11年(40年…第一の「陰」の期間)
 答えは、X=26年(第二の「陰」の期間)
 つまり、一九八五年から二十六年目の二〇一一年に「陰」は終了し、二〇一二年から四十年の「陽」の期間に移行すると計算した。
 また、 私は、伊勢神宮の文献に注目した。

 その文献には、日本の地価が底になった一九九四年の一年前の一九九三年から、二十年間の陰の「米の座時代」に入り、二十年の沈滞の時期を経て、波乱と発展の第六十二回目の陽の「金の座時代」に入るのが、二〇一三年であると書かれていた。二〇一二年という計算結果が、「金の座時代」入る前年であるという不思議な一致に驚いた。日本が、二〇〇〇年に大きな周期を持つ八百周年説の波動を受けて、前述の日本四十年サイクルの波動が大きく変化し、本来の周期なら二〇二四年まで続く日本低迷期が、短縮されたのである。

 株価最低を記録した二〇〇三年から、八百年の波が四十年の波に干渉を始め、強い力で、株価の上昇のサイクルに移行させた。しかし、サイクルの短い強い下降する力強い抵抗にアップダウンの短い変動の波をうちながら、激動の株価の上下の激しい曲線カーブを描きながら推移する。

私は次の結論に達した。
最終的には、二〇一二年から「日本が成長する黄金の四十年」の上昇サイクルに移行する。第六十二回目の陽の「金の座時代」に入る二〇一三年三月,この時点で、株価は前回のバブル時期の株価を超える動きに向かい経済は回復基調となる。
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by masashirou | 2010-05-30 15:02  

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