日本人の脳と欧米人の脳の違い

日本人の脳と欧米人の脳の違いの最新の研究データがあります。
日本人の脳は水のせせらぎやコオロギの虫の音を論理や言語を司る左脳で理解しようとするのに対し、欧米人は単なる音として処理する右脳で理解するというのです。

日本人の脳は自然からだされる音が自然を司る偉大な存在からの言語、メッセージとして理解しようという働きをするのです。

欧米人はアジアを文化の劣った地域であるという傲慢な考えを捨てなくてはいけません。

自然とは人類が支配するものでは無くて、日本人のように人類も自然のなかの一部であり、自然との共存を大事に思う心、精神を学ばなければならないのです。自然は多様性と相互扶助、共存の原理を人類に教えています。

近年自然と人類が共に進化しようと試みた古代文明が発見されました。ブラジルとボリビアに広がるもモホス文明です。
この文明は人類が自然を克服しながら文明の進化を求めるものではありません。自然のシステムをうまく人類の文明の進化に取り込み、自然と共生しながら高めていこうという共進化文明です。
興味深い事に、その大地から発掘されたシャーマンの人骨のDNA分析からこの文明を創造した民族は古代日本の人骨と一致しています。自然の大きな意志に従って生きる知恵を持つ原日本人の智恵を欧米人は謙虚に学ぶ時がきました。

アジアでも中近東でも欧州でも、世界中、過去の怨みを永遠に忘れず、復讐のための報復戦争を繰り返している現代国際社会において、この人類の文化遺産ともいえる『日本精神』を、欧米社会もおおいに、学ぶべきだと思うのです。

今こそ、たった一人の人間を殺しても怨念をうければ呪い殺されるという日本的思考を世界に広める時が来たように痛切に感じます。

そうしないと世界で唯一の原爆被爆国である日本も、アメリカのように大量殺戮兵器を持ちたい、使用しても構わないと思うようになるでしょう。その時が人類の歴史から、核の恐怖の歯止めが失われる時なのです。

大量殺戮を平気で行う欧米諸国や中近東の諸国やアジアの人達に日本の怨念の概念が浸透することが出きれば、怨念の怖さが戦争の危機を回避させる精神土壌を人類共通の記憶の海に作れる可能性があると思うのです。

東洋では、老子は『怨みに報いるに徳を以て報いなさい』という言葉を残しています。 また、西洋にも、例えば、古代ユダヤ、バビロニアのハンムラビ法典には『眼には眼を、歯には歯を』という言葉があります。

現代では、この言葉は復讐を薦めているように誤って使われています。しかし、この言葉は、古代において、復讐のために敵の民族を根絶やしにする野蛮な行為を戒める言葉なのです。つまり、復讐の範囲を拡大するな『眼を突かれた者は命を奪ってはならぬ』という戒めの言葉です。

新約聖書ではそれをさらに、大きく深めて、キリストは『悪人に手向かってはならない。誰かが右の頬を打つなら左の頬をも向けなさい』

『敵をも愛しなさい。敵を許し自分を迫害する者の為に祈りなさい』という言葉を残されました。

復讐にたいする人間のあり方を教えています。この世界もこの2人の偉大な賢人の言葉に従い、『復讐のない理想郷」を最後には実現できると確信します。

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by masashirou | 2010-05-13 23:29  

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